去る12月12日(土)、立命館大学衣笠キャンパスにおいて、立命館大学と立命館アジア太平洋大学(APU)及び立命館宇治高等学校の学生・生徒を対象にした「平和学習プログラム」を開催いたしました。このプログラムは、立命館大学とAPUの学生交流の一環として2007年度から開催しており、本年度は新たに立命館宇治高等学校も参加いたしました。
当日は、15カ国・約120名の学生・生徒が参加し、国際平和ミュージアムの見学や「平和」をテーマにディスカッションを行い、平和についての知識や関心を深めました。国際平和ミュージアムでは、高杉巴彦・館長による「国際平和ミュージアム設立」や「立命館大学とAPUの学生がともに『平和』を学ぶこと」の意義についてのお話があり、午後からは、英語・日本語を交えながら平和について様々なテーマに分かれグループワークを行い、グループでまとめ上げた意見を全体に発表しました。
その後は交流会も行われ、参加者が持ち寄った民族衣装でのファッションショーや、立命館大学JAZZクラブの演奏にあわせたダンスパーティー、レクレーションなど、参加した学生・生徒が一体となって盛り上がりを見せたそうです。
当日の写真や会の詳細についてはこちらをご覧下さい。
http://www.ritsumei.jp/pickup/detail_j/topics/5076/date/12/year/2009