11月21日(土)14:00から、「湊川神社 楠公会館」(兵庫県神戸市)において、立命館大学兵庫県校友会が「平成21年度 兵庫県校友の集い」を開催し、110名が参加した。
中野友擴事務局長(S37文)の司会のもと、堂本嘉己顧問(S35文)の開会の辞で<第1部総会>が開会された。先ず最初に全員で校歌斉唱を行った。引き続き、中野事務局長より、会長/事務局長交代を含む役員改選が報告され、拍手で承認された。
次に会長挨拶として、大庫典雄前会長(S24理、S26経)より、会長時代の思い出話や、「もっと皆さんのために尽力すべきであった。」等、会長交代に際し、現在の心境を述べられた。
ここからは、岸本真之新事務局長(H1産)に議事進行を交代し、辻寛新会長(S37法)より、大庫前会長への御礼を含め、今後の校友会活動への抱負を述べられた。
続いて、大学代表として、本郷真紹立命館副総長より、スポーツ健康科学部設置認可や文部科学省「国際化拠点整備事業(グローバル30)」に採択されたこと等、最近の立命館大学の発展を力強く紹介する中で、校友の皆様への御礼を述べた。次に、岸本事務局長より、事業報告・決算報告・その他を行い、全て拍手で承認された。ここで、公務のため到着直後の渡邊申孝立命館大学校友会副会長より、「全国三番目の規模を誇る兵庫県校友会の発展を祈念する。」旨の、校友会代表挨拶があった。
引き続き、<第2部イベント>では、木津川計元立命館大学教授より『木津川計のひとり語り劇場「王将」』を、熱演され、将棋の鬼才・坂田三吉の心意気を伝え、校友を魅了した。
祝電披露の後、開催された<第3部懇親パーティ>では、岸本新事務局長の司会のもと、尾上誠一副会長(S33経)の開宴の言葉と、江川隆生副会長(S41経)による乾杯のご発声により開宴となった。会食・歓談の中では、村上吉胤校友・父母課長より、オール立命館校友大会2009の開催御礼や、ホームカミングデーを含む、今後の事業内容について報告を行った。また、平成卒校友11名が壇上に登壇し、有馬隆之氏(H11経)が代表し、「J-CLUBのメンバーをそのまま校友会に参画すこることになるよう力を尽くしたい。」との頼もしい挨拶があった。
その後、渡邊本部校友会副会長より、大庫前会長へ感謝状と記念品贈呈のセレモニーが行われた。
最後は、元寮生有志を中心とした校友の皆さんのリードにより、寮歌/応援歌を全員で斉唱し、木村碩志顧問(S27理)による万歳三唱でお開きとなった。