9月5日(土)18時30分より、立命館大学朱雀キャンパス内のレストランTawawa二条店において2009年度の市川会総会が開催された。本年度は、関東地区からの出席者2名、北陸地区からの出席者1名を含む10名が参加した。
幹事の橋本一雄氏(H12法)の司会進行により、各参加者からの近況報告が行われ、本年度から、富山大学経済学部専任講師(憲法)に就任した栗田佳泰氏(H13法)から就任の挨拶とともに、市川ゼミでの思い出が語られると、会場は一気に盛り上がりを見せた。
また、立命館大学大学院法務研究科非常勤講師も務める弁護士の長谷川武治氏(H11法)からは、近年の母校の様子について紹介され、朱雀キャンパスの豪壮な佇まいに触れた参加者からは、卒業後の時間の流れを痛感する声が上がった。最後に、市川正人教授から、長谷川氏のご結婚への祝辞が述べられた後、法務研究科長としての近況報告とともに、出席された各氏との再会を喜ぶ旨について挨拶された。
発足10年目を迎えた市川会の開催にあたって、多忙の中ご参集いただいた各氏への感謝の言葉が事務局の橋本氏より述べられ、21時30分、盛会のうちに閉会となった。
以上、市川会幹事の橋本氏のご報告に基づく記事