11月14日(土)13:00から、「宇都宮東武ホテルグランデ」(栃木県宇都宮市)において、立命館大学栃木県校友会が「平成21年度総会・懇親会~校友、それぞれの原点~」を開催し、29名が参加した。
出井寿典幹事(S58文)の司会と開会の辞で総会が開会され、今年1月にお亡くなりになった中田均副会長(S45文)への黙祷を行った。先ず最初に笠原朋雄幹事長(S44産)のリードによる校歌斉唱の後、出井幹事より、来賓紹介が行われた。その後、高野雅文会長(S34文)より、25年前の栃木県校友会設立当初のエピソードや、学生時代の思い出に加え、栃木県校友会へより一層のご支援を求める挨拶があった。
引き続き、滝沢等副会長(S50理)が議長となり、議事が進行。笠原幹事長より、「朗読コンサート『20歳の原点』高野悦子を読む」への参加を含む平成21年度活動報告を、小谷肇前会長・会計(S32経)からは、平成21年度会計報告を、阿久津雅尚監査(S55産)よりは、監査報告を行い、全て拍手をもって承認された。加えて、笠原幹事長より、平成22年度活動計画・予算計画、役員体制が報告され、同じく拍手をもって承認された。
議事終了後、出井幹事の司会により来賓挨拶に入り、先ず、上田寛立命館副総長より、設立25週年のお祝いを述べ、その25年間に合わせた立命館の発展を紹介し、最後に、来年の立命館学園設立110周年とホームカミングデー開催の案内を行った。次に、浅賀博校友会本部副会長より、平素の校友会活動への御礼と、「平成卒校友の今後の活躍に期待したい!」との挨拶を行った。引き続き、北本暢東京キャンパス事務所長よりは、首都圏における大学の現状報告が、中里光江父母教育後援会委員よりは、お嬢さんの栃木県へのUターン就職の報告と大学の充実した学生サポートへの御礼が、横野圭司初代幹事長よりは、25年前の設立当初の思い出話や、関東各県校友会への御礼の挨拶があった。
最後に、祝電紹介の後、出井幹事の閉会の辞で総会が終了した。
その後、集合写真撮影後、懇親会場へと移動した。
懇親会は、笠原幹事長の司会のもと、まず冒頭、来賓挨拶として、山本良夫千葉県校友会会長、木村幸夫茨城県校友会会長よりご挨拶いただき、石橋博群馬県校友会会長の乾杯の発声で開会となった。懇親会では、電子ピアノによる演奏会が行われた後、引き続き、内野生朗埼玉県校友会幹事長、稲本蕗子東京校友会常任幹事、岡田直之神奈川県校友会幹事の皆さんの挨拶が続き、一層の一体感が生まれた。
その後歓談の中で、村上吉胤校友・父母課長より、この間の校友会活動への御礼と、今後の主な校友会事業の紹介を行った。更に、出席校友お一人お一人全員より、近況報告を行い、参加者各々が、熱心に聞き入っていた。
最後は、高野会長の中締めのご挨拶と、内野埼玉県校友会幹事長のリードによるグレーター立命斉唱でお開きとなった。
なお、東京キャンパスからは、杉山将人副事務所長も出席した。