11月1日(日) 杭州は西湖のほとりで「在浙江省元留学生の懇親会」という催しが開催されました。主催者は上海日本総領事館及びJAL杭州支店。当日は2009杭州日本文化展演/2009杭州日本文化祭も併催され1000人を越える方々が文化イベントや西湖ウォークを楽しんでいました。 元留学生は東京大学、名古屋大学、関西大学など22名が参加しました。我が立命館大学上海校友会からは中日友好局局長の楊さん(98@政策科学)、呉さん(00@経済大学院)、陳さん(08@経営)の3名に加え、地元浙江大学で日本語学科の先生をされている張宏斌さん(96@文学部)も出席されました。
<冒頭上海総領事館首席領事(副総領事)の石井哲也氏から以下の発言>
・日本政治と外交は新局面を模索し、開拓しつつある
・兎に角東南アジア、中国との良い関係作りが重視されている
・政府、外交ルートは勿論であるが、民間レベルの交流活動が欠かせない・従って、知日派と言われる元留学生に両国の友好交流貢献に期待している
また、領事館の山本隆裕領事(文化・教育・体育・観光)担当は具体的な運営役としてこれからも関連される交流活動を企画して行くとのこと。
<以下楊局長のコメント>
・山本領事には立命館大学上海校友会の中日友好局代表としての挨拶を交わし、本会及び領事館の意図するところは正に立命館大学上海校友会とベクトルは同じであると明言しました。また、領事館として浙江省との交流活動における窓口を模索中とのことで、校友である張先生を推薦しました。
・一方張先生から、杭州での校友についてヒアリングしましたが、現時点では全く掌握は出来ていないとのことでした。出来れば次回上海校友会には杭州からも参加して戴くようにしたいと思いました。また上海校友会でイベント担当の陳さんは領事との会話を通じて、上海でのイベント企画について、熱心に話合っていました。
左から張さん、呉さん、陳さん、楊さん
以上、上海校友会からのご報告に基づく記事