11月14日(土)午後6時から、長野県飯田市の「殿岡温泉湯~眠(ゆーみん)」で「平成21年度長野県校友会飯伊地区総会」が開催された。総会には飯伊地区校友20名と、来賓として長野県校友会から桑原政見会長(S34経)、大槻四郎副会長(S56法)、降幡信秀幹事長(S52営)、さらに大学からは布施亮介社会連携課長が出席した。
総会は原清寛幹事長(S51理)が進行を務め、吉沢賢治氏(S47営)の開会の言葉で始まった。引き続き、角田禊治会長(S47営)からは飯伊地区校友会活動の現状や若手校友・女性校友の参画に向けて力を傾けていきたいといった抱負も含め、挨拶がなされた。
来賓の挨拶では布施課長が大学の現状と全国校友会活動、来年6月のホームカミングデーについて話した。さらに、桑原会長が「めざましい大学の発展の現状を聞き校友も負けないようにしたい」と述べられ、また「各支部では参加者増が見られるが長野県全域での開催では参加者は限られてくる」といった課題について言及された。
総会議事は原幹事長、小川一喜会計(S52法)、白井公登会計監事(S53文)によって丁寧に報告され、来年度活動計画(案)では飯伊地区で本学在学生がゼミ活動やサークル活動をする際の多様な援助活動等も盛り込まれた。その他、平成21年度・22年度役員選出等も含め全ての案件が拍手で承認された。
続いて行われた懇親会は、長野県校友会活動草創期の功労者である村松美代治顧問(S31法)の乾杯挨拶で開会した。参加者全員が一人ひとりの自己紹介と近況報告を行うなど和やかな雰囲気で終始し、また4年目を迎えた同志社大学との対抗ゴルフ大会の話題にも花が咲き通算成績3勝1敗という朗報で大いに盛り上がった。最後は白井監事の高らかな発声と演舞のもと全員が校歌・応援歌を斉唱し中締めとなった。