快晴に恵まれた10月31日土曜日、佐賀市郊外ではバルーンフェスタが開催されるなか、ホテルニューオータニ佐賀において17時より平成21年度佐賀県校友会が開催された。同県校友会からの参加者に加え、当日本総会に先立って開催された九州ブロック会議に参加した九州各県校友会からも来賓を迎え、総勢70名近くの参加者により開始された総会は、小形明世話人(S37理)の挨拶により開会。伊香賀俊介事務局長(S49産)の司会進行により、物故者への黙祷、校歌斉唱を経て、西村邦彦会長(S38法)が「来年は福岡で全国校友大会が開催されることになり、佐賀で活動する我々にとっても、母校の更なる発展に寄与する大きなチャンスであると考えている。会員間の連携を深め、校友会活動をますます発展させていきたい」と挨拶。続く来賓紹介では、学校法人立命館見上崇洋副理事長より「大学の教育に対する社会的な評価は、校友の社会各所における活躍により形成されていく。本会の活動が益々盛んになり、本学に大いに刺激を与えて欲しい」との祝辞が述べられ、引き続いて西村義行校友会本部副会長、清家邦敏九州地区連合会会長・福岡県校友会長から挨拶が行われた。祝電披露を経て、伊香賀事務局長による事業・会計報告、大宅一弘監査(S39経)による監査報告は、いずれも拍手で承認され、議事は滞りなく終了。
上野繁次副会長(S34文)の乾杯発声で始まった懇談は、本会では今回初めての企画となる景品抽選会、小形世話人の進行による初参加校友の紹介など、和気藹々とした雰囲気の中、懇親が深まり、江口隆陽氏(S49理)の演舞ならびに山下明子顧問(S59法)のリードによる応援歌斉唱、参加者全員による記念撮影、伊香賀事務局長の万歳三唱により、盛況のうちに会を終了。引き続き場所を移動して開催された二次会にも多くの参加者が参加し、夜更けまで活発な交流が続いた。
なお、校友会本部事務局からは、武田敦校友会事務局長・社会連携部次長、村上吉胤校友・父母課長、古橋由一郎社会連携課長補佐、野村慶人校友・父母課員が参加した。