10月18日(日)15時から、埼玉県の「ラフレさいたま」にて、埼玉県校友会総会「第20回彩の国校友の集い」が開催された。総会に先立って、13時よりNPO法人アクティブライフフォーラム主催、立命館大学埼玉県校友会協力にて、「陰山メソット」で有名な陰山英男立命館小学校副校長による記念講演を行われ、約160名が参加した。総会は埼玉県の校友、来賓者含め、約80名の参加があった。まず、岩切健氏(H3産社)の司会のもと、物故者への黙祷、校歌斉唱の後、メディックスOBによる合唱、来賓紹介があった。常田幸正会長(S36文)からは、優秀な校友を生むためにも大学とともに協力していく必要があるとの熱い言葉が述べられた。ここで、会は、新潟県の校友の小林史佳氏(H9理工)の津軽三味線の演奏で一気に盛り上がった。その後、総会は緒方仁氏(S44経営)が議長に選出され、内野生朗幹事長(S56経営)から、平成20年度活動報告、監査報告、平成21年度活動計画について、橋本宗義会計幹事(S41理工)から平成20年度会計報告、伊佐由美子会計幹事(S62文)から平成21年度予算計画について報告され、全員一致で承認された。
来賓挨拶では本郷真紹立命館副総長が、「フロンティアランナーとして、引続き、グローバルな教育のもと、10年後、20年度に尊敬される校友を輩出できるように教職員、校友が協力していくことが重要だ」と力強く挨拶され、この後、浅賀博立命館大学校友会副会長が「学生、職員、校友が一体となって、母校の発展のために取り組んでいくことが必要だ」と挨拶された。
場所を移した懇親会は、16時すぎから始まった。冒頭、武田敦校友会事務局長・社会連携部次長より、校友データの整備について説明がなされた。そして、松田浩章第2代埼玉県校友会長(S32理工)、西垣義明第3代埼玉県校友会長、第4代埼玉県校友会長による挨拶があり、今後の埼玉県校友会の更なる発展を願って三人が固く握手をかわした。同会では、来賓の方々、有志の方々の挨拶など、和やかな雰囲気だった。最後は全員で「応援歌」を斉唱して、同会は閉会した。
なお、来賓としては、小野守通新潟県校友会長、石橋博群馬県校友会長、村上正高栃木県校友会副幹事長、木村幸夫茨城県校友会長、今田尚俊千葉県校友会副会長、田中健明神奈川県校友会長、野口邦夫神奈川県校友会幹事長、仲宗根宗督東京校友会副会長、中野弘東京校友会常任幹事、房野麻紀子岐阜県校友会事務局長、中川治男財団法人日本友愛青年協会理事、沼田好晴父母教育後援会埼玉県委員、北本暢東京キャンパス所長、杉山将人東京キャンパス副事務所長、西田宗旦東京オフィス参与、高見澤篤スポーツ強化オフィス課長が参加した。校友会事務局としては、松本大作校友・父母課員が出席した。