10月13日(火)18時30分から、ダイワロイネットホテル和歌山において和歌山県校友会が年次総会を開催した(参加者約100名)。会は事務局の木本滋之氏(平8法)の司会進行で、物故校友への黙祷の後、全員で校歌を斉唱し開会した。浦 哲志会長(S47法)は冒頭挨拶で「立命館大学は先見性のある大学であり、国際社会のリーダーとなる優秀な人材を多く輩出している素晴らしい大学である。」「今後も[未来を信じ未来に生きる]立命館精神を持って、温かく、これからも見守って育てていって欲しい。」と話した。
引き続き林 剛司氏(H8経営)を議長に総会議事の進行が行われた。丸山育生氏(S54経済)からの会務報告、金場 誉氏(S41理工)の監査報告等が拍手で承認された。続いて会則の改正、役員改正についても和田辰男事務局次長(S59理工)から説明がなされ拍手で承認された。来賓挨拶では、学園を代表して仲上健一立命館常務理事が大学の近況について話され、続いて校友会を代表して全国校友会副会長・奈良県校友会会長の渡辺申孝氏が9月27日に名古屋で開催された全国校友大会内容、また、全国校友会の今後の展開などについて報告した。他に来賓として岡泰造前本部副会長、元立命館大学教育研究事業部長・和歌山大学教授の小畑力人氏をはじめ大阪府校友会、奈良県校友会から多くの方が参加された。
懇親会は林 明寛氏(H15法・和歌山市役所勤務)の乾杯挨拶ではじまり、沖縄民謡グループ《ちゅらら》の情緒あふれる歌声がながれるなか、それぞれのテーブルでいくつもの懇談の輪ができて楽しい時間を共有していた。最後は溝本明夫氏(S31経済)の閉会の挨拶でお開きとなった。 事務局からは、田中稔校友・父母課長が参加した。