11月10日(土)京都、蹴上の都ホテル「瑞穂の間」で、2001年度全国校友大会が開催された(参加者数約1100名)。当日は、これに先立ち、立命館大学校友会全国都道府県会長懇談会・拡大常任幹事会も同ホテルで開催された。会には荻野バンクーバー支部長・文在韓立命館大学同門会会長など海外支部の代表を含め、国内外から多数の校友が遠路はるばる参加した。大会は、桂小春団治、村上順子両氏の司会のもと、アカペラサークルClefによる校歌斉唱、河原四郎校友会長の開会挨拶を行い、続いて長田豊臣立命館総長からご祝辞を頂いた。このあと、高木茂太市校友会副会長を議長として総会議事を進行。無事議事を終了した後、応援団各部の演舞・演奏を行い、川本八郎立命館理事長のご発声で高らかに乾杯、懇親会に入った。懇親会では、前掲のアカペラサークルClef、軽音楽部、和太鼓ドン、競技ダンス部が出演し、キビキビした所作と力量の高い演奏・演舞は参加者の喝采を浴びた。また、会場では産業社会学部に入学した歌手の倉木麻衣さんの「皆さんの後輩として、勉強と音楽活動を両立させ、頑張っていきますのでよろしく応援してください」というメッセージビデオが上映された。なお、この様子は、インターネットでも同時中継された。校友大会は、新世紀によりふさわしい校友会づくりへ向け、互いの活躍と母校と後輩への援助の決意を新たにして、甲賀光秀専務理事の音頭で万歳三唱してお開きとなった。 | |
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