7月25日(土)17時から、松山全日空ホテルにおいて、愛媛県校友会が平成21年度総会&懇親会を開催した(参加者56名)。大野紀子氏(S62文)の司会進行で開会した第一部総会は、先ず、全員で校歌斉唱の後、渡部英夫会長(S42営)が「母校の発展が心より嬉しい」と挨拶を行った。続いて、渡部会長の司会で総会議事に入り、石田二朗事務局長(S53法)より平成20年度事業・収支報告、平成21年度事業予定・予算案が、杉田晴記監事(S52営)より監査の報告があり、全て拍手で承認された。議事終了後、学園代表として、國廣敏文常務理事・産業社会学部教授が登壇され、学園の近況について「国際化拠点大学(グローバル30)」に採択されたこと等、詳細なご報告とともに、「本日は、ご批判を含めた校友の皆様のご意見を頂戴し、学園に持ち帰りたい」と、学園の未来創造に対する協力をお願いされた。
次に、校友会代表として出席した林幸雄本部副会長(S48産)が、若手校友を含めた校友会の活性化の重要性について述べ、より一層の協力を求めた。
最後は、白石高弘松山支部長(S63法)の閉会の挨拶で第一部の総会は閉会となった。
引き続き行われた第二部懇親会は、滝口潤子氏(S56文)の司会進行のもと、冨山義夫今治支部長(S35法)の乾杯発声で開演となった。懇親会の冒頭では、村上吉胤校友・父母課長より、オール立命館校友大会2009、2010へのご参加お願いや、ホームカミングデー開催のご案内、また、第一部総会での林副会長のご挨拶を受け、若手校友中心となるリコネクトの活動についての紹介も行った。懇親会の半ばでは、第二部司会の滝口氏がインストラクターを務める「ハワイアンフラ」の生徒たちによるフラダンスが披露され、大いに盛り上がった。また、宇和島・松山・今治・新居浜・西条・宇摩の各支部から活動などについて報告された。最後は、全員で応援歌斉唱の上、演舞と畑中穰宇和島支部長(S42経)から閉会の挨拶でお開きとなった。