7月26日(日)17時から、アークホテル岡山において、岡山県校友会が総会を開催した(参加者154名)。
塩見眞理子副会長(S50産)の司会進行で開会した総会は、先ず、守屋博司会長(S45産)が「『共生』、『如心』、『感謝』の心をもって、共に飛躍しよう」と挨拶を行った。続いて、総会議事に入り、役員体制、事業報告、会計報告等の議案を審議し、全て拍手で承認した。議事終了後、学園代表として、本田豊政策科学部長が登壇され、スポーツ健康科学部の設置準備状況等、学園の近況をご報告されるとともに、「本格的な少子化社会へ突入する2020年以降の学園ビジョンをどう描くかということが重要となってくる。学園内にも策定委員会を設置し、検討しているところではあるが、校友の皆さんも、どうか積極的に意見を寄せて欲しい。」と学園の未来創造に対する協力をお願いされた。
次に、校友会代表として出席した肥塚浩本部副会長(S59営)が、9月26~27日に名古屋市で開催される「オール立命館校友大会2009」や来年度福岡で開催される「同2010」が、地域の校友会の協力を得ながら、地域の校友会の活性化に繋げながら準備されている状況について説明し、理解を求めると共に、参加を呼びかけた。併せて来年度には創立110周年を機に、キャンパスで「ホームカミングデー」を実施する予定であることも紹介した。
さらに本日のサプライズ・ゲストとして、守屋会長と親睦のある村上健治校友会本部副会長(S45産)が参加、登壇され、「入社以来、反骨精神溢れる立命館校友と、発展する母校に勇気をもらいながら頑張ってきた。この思いは全ての校友が共有できるものであろう。今、母校は過渡期にある。以前に比べると改革のスピードが弱まってきたような気がする。今こそ、我々校友が、母校を励まし、改革の方向性を指し示し、支える時である。」と力強く母校支援に向けた校友の結集を呼びかけられた。
来賓挨拶終了後、懇親会に移行し、龍門功前会長(S40理工)の乾杯発声で開宴となった。懐かしい写真映像を編集したDVDを見ながら、活発な交流が行われた。最後は、太田真広事務局長(S48営)のリードで、全員で寮歌、応援歌、校歌を斉唱し、お開きとなった。
なお、校友会事務局からは、大場茂生社会連携課課長補佐が出席した。