7月25日(土)15時から、ねぶた祭りの準備で盛り上がる青森市のウエディングプラザ「アラスカ」において、青森県校友会が総会・懇親会を開催した。参加者は19名だったが、母校に対する想いが強く感じられた会であった。
鎌田学而会長(S36文)のあいさつで総会が開催され、舩水重利事務局長(S51文)により議事進行が行われた。先ず、舩水事務局長により収支決算、土岐雄高監事(H5産)から監査の報告があり、満場一致で承認された。活動報告では、鎌田会長より「オール立命館校友大会」や仙台で行われた「全日本大学女子駅伝」などに役員が出席し、他県校友会と交流した話題が取り上げられた。また、顧問である武輪武一氏(S14経)からの寄付金により設立された「武輪基金」の紹介と運用基準について了承され、昨年度の全日本大学女子駅伝での応援に活用したことの報告があった。
第一部の最後に古橋由一郎校友・父母課課長補佐から課外活動や進路を中心とした学生の活躍や「スポーツ健康科学部(仮称)」を含めた新たな展開など、学園の近況についての報告が行われ、その後記念撮影へと移行した。
第二部の懇親会は最年長の武輪顧問の乾杯の発声により開催された。歓談後しばらくして、参加者全員により学生時代の思い出や現況などを自己紹介する時間がもたれた。奈良勉副会長(S43経)はスピーチの中で、柔道に明け暮れていた学生時代の思い出とともに、今回はじめて参加した太田一世氏(H13文)が柔道部の出身であることをはじめて知り、このような出会いへの感謝の気持ちを述べられた。また、最もフレッシュな参加者である中林弓子氏(H19法院)が「2009年ミスねぶた」に選ばれたことが披露され、中林氏がねぶた祭りや青森をアピールする行事に対する意気込みを語った。このようにそれぞれの話に耳を傾け、時に相槌を打ち、楽しい時間が過ぎていった。最後は、土岐監事のリードのもと、応援歌と校歌を熱唱し、中締めとなった。
なお、任期満了に伴う役員改選が行われ、以下の新体制が了承された。
顧問 武輪 武一 (S14経)
顧問 古舘 襄 (S16経)
顧問 福島 正雄 (S33法)
顧問 佐々木 昌夫 (S33法)
会長 鎌田 学而 (S36文)
副会長 奈良 勉 (S43経)
副会長(事務局長) 舩水 重利 (S51文)
幹事 中道 駿 (S41経)
幹事 水木 洋 (S48法)
幹事 廣瀬 昇 (S54経)
事務・会計 土岐 雄高 (H5産)
会計監事 石田 一成 (S54法)
会計監事 中林 弓子 (H19法院)