7月12日(日)11時から、滋賀県校友会の「第29回総会・懇親会」がJR草津駅前のホテルボストンプラザ草津で開催され、55名が参加した。第1部の総会は西田毅事務局長(S55経)が司会を務めた。
冒頭、柊勝次滋賀県校友会会長(S38法)が挨拶し、その後、来賓を代表して肥塚浩立命館総長特別補佐が「グローバル30」に採択されたことや、スポーツ健康科学部の設置、さらに学生の就職情勢、様々な活躍状況の紹介などについて話された。続いて、校友会本部を代表して、西村隆副会長(S38法)が、現状の校友会活動報告ならびに2009年、2010年の校友大会について話した。続いての議事では井上敏夫氏(S30法)が議長を務め、全ての議案について満場一致で承認された。最後に、立命館守山中学・高校の中村勝義副校長より学校紹介が行われ、総会は終了した。
第2部として行われた懇親会は、冒頭、中国曲芸家協会代表団による漫談、梅花太鼓による演舞が行われ、また代表団団長の姜昆氏よりサプライズで記念品が柊会長に渡され、会場は大いに盛り上がった。その後、齋藤雅通立命館大学経営学部長の乾杯ご発声でスタートし、校友同士による活発な交流が繰り広げられていた。
会の終盤には、新卒校友による挨拶のほか、立命館大学校友会事務局より村上吉胤校友・父母課課長による校友大会やに2010年に予定している大学主催のイベントであるホームカミングデーについての案内があった。最後は、参加者全員が輪になって校歌、応援歌を合唱し、西村副会長の閉会挨拶により、会は終了した。
なお、学園からは肥塚総長特別補佐、齋藤経営学部長のほか、坂根政男総合理工学院理工学部長、北泰行薬学部長ら約10名が出席し、校友会事務局からは武田敦校友会事務局長・社会連携部次長、村上校友・父母課課長、松本大作校友・父母課員が出席した。