7月5日(日)11時より、立命館大学校友会八幡支部「えんじの会」平成21年度総会が、京都府八幡市内の庭園「松花堂内 松花堂資料室」で開催され、33名の校友が参加した。総会は、岡島完治事務局長(S40法)の司会で開始され、冒頭、2月にお亡くなりになった石井康治様(S31経済)への黙祷の後、滝川孝治会長(S37法)より挨拶があり「本総会をもって、滝川会長と森茂樹副会長(S36法)のご勇退と、岡島新会長(現、事務局長)体制へ移行する。」旨、ご挨拶があった。
祝電紹介の後、来賓として亀岡市より丸山利雄様(S30経済)がご挨拶された。校友会事務局からは、村上吉胤校友・父母課長が、学園と校友会の近況について報告を行った。その後、岡島事務局長より活動報告と計画案が報告され、新会員についても合わせて紹介された。また、会計の船越孝明様(S47経営)より会計報告、会計監査の大高友紀様(S46法)より監査報告がなされ、拍手をもって承認された。最後に、滝川新会長より就任の挨拶と新役員の紹介が行われた。
引き続きの講演会では、文学部副学部長の山崎有恒教授より「草創期の本学―立命館大学誕生秘話」と題し講演を行い、当時の校友会が大きな役割を果たしたという話を、非常に興味深く聞き入っていた。講演後には、講演内容にも関わり、丸山様より、中川小十郎の出身地である亀岡市として、支部創設の意欲を語られた。
懇談会&会食では、山本幸夫新事務局長(S51経済)の司会のもと、船越新副会長による開会/乾杯の挨拶により開催された。懇親会では、大高様作成の冊子「林住期を楽しむために」の紹介はじめ会員各々よりの近況報告や新会員の挨拶が行われ、和やかに懇談された。最後は、金谷茂新副会長(S42文)の音頭により、一本締めにて中締めを行った。更にその後、盛り上がりの中で、校歌・応援歌の斉唱を行いお開きとなった。