7月3日(金)18時30分から、平成21年度関東建設会総会ならびに懇親会が東京・大手町サンケイプラザで開かれ、約30名が参加した。米谷清氏(S57理工)の司会のもと総会が開始され、冒頭、今年度で任期満了となる山田正敏会長(S39理工)が「若手の参加を促進するため、会長以下役員を若返りさせる。新しい会長のもと、会がよりいっそう活性化することを期待したい」と挨拶した。
総会は山田会長の議事進行で行われ、平成20年度事業報告のほか、小堂英一氏(S53理工)から会計報告が、加藤洋一郎幹事長(S42理工)(会計監査/後藤徹氏(S39理工)の代行として)から会計監査報告が、米谷氏から平成21年度事業計画について報告が行われた。つづいて山田会長より、平成21年度の役員改選について、加藤幹事長を会長とする新役員体制が審議され、すべての議事が承認された。
第2部の懇親会では、冒頭に、環境システム工学科の早川清教授から、「学園の近況としてスポーツ健康科学部の設置」についてのご報告があり、続いて本学建設会の可児幸彦会長(S42理工)から「現在、建設会は会員数が約11,000人、支部数は18になった。今度も同業校友間での親睦を深めていきたい」と挨拶があった。
さらに北本暢東京キャンパス事務所長より、退任された役員の方へ慰労と感謝の念と、今後も継続した協力関係を構築していきたいとの思いが述べられた。その後、江間美久新副会長(S45理工)の乾杯の発声のもと、歓談が開始され、久しぶりに会う仲間と母校や現況の話で盛り上がった。加藤新会長の締めの挨拶では、「総会だけでなく様々な企画を行い、会員の皆様と親睦を深めていきたい」と決意表明が行われ、最後は山田前会長のリードで校歌を斉唱し、閉会となった。