7月4日(土)17時30分から、ホテル城西館において、高知県校友会が総会を開催した(参加者46名)。
戸梶嘉久事務局次長(H17経営)の司会進行で開会した総会は、冒頭、松岡昭臣会長(S31経済)が、「平成卒校友の数が校友全体の4割を超える時代に合った会の運営方法を、会員の知恵の結集で追求していきたい」と挨拶を行った。来賓紹介が行われた後、総会議事となり、議長に選ばれた三谷修一事務局次長(H17経済)の進行で、活動報告や会計報告等の議事が粛々と進められた。議事の終わりに当たり、西山陽典副会長・事務局長(S39法)から、高知県校友会HPの開設、平成卒校友による会運営等、同会の改革の方向性が紹介され、議事を終了。来賓挨拶へと移行した。
先ず、大学代表として齋藤雅通経営学部長が、文部科学省「国際化拠点整備事業『グローバル30』」に本学が採択されたことや「スポーツ健康科学部」の設置準備状況等、母校の近況をご報告された。続いて校友会本部を代表して、西村義行副会長(S35経)が、冒頭の松岡会長の挨拶に重ねて「平成卒校友や女性校友が年々増加していく時代に合った運営をすべく、昨年度、校友会本部では、IT委員会や事業委員会を開設した。各地の校友会と連携しながら、校友会として時代への対応力を高めていきたい。」と挨拶を行った。
その後、土居範子さん(H21情理)や泉井大輝さん(H21経済)等、10名の初参加校友が紹介され、それぞれ自己紹介を行った。そして司会の戸梶事務局次長が、川口清史総長と山中諄校友会長からの祝電を披露し、総会を終了。記念撮影、懇親会へと移行した。
細美篤史副会長(S37理工)の乾杯発声で開宴となった懇親会は、懐かしい母校での思い出や、下宿先での笑い話等々、様々な話題で盛り上がった。宴も酣となった頃、中村敏彦氏(S55経済)と校友会本部事務局長代理として参加した大場のリードで応援歌と校歌を斉唱し、中締めとなった。