6月27日(土)18時から、古名屋ホテルにおいて山梨県校友会が総会を開催し、38名が参加した。総会は、川崎毅事務局長(S50産)の司会進行で開会し、冒頭、野口忠蔵会長(S24経)が、「年齢に関係なく、校友同士楽しく語らう中で、支えあったり、励ましあったりするところに校友会の根本的な意義がある。今次総会においてもそのことを念頭に置き、有意義な交流をして欲しい」と挨拶を行った。
続いて学園を代表して、本郷真紹副総長が、スポーツ健康科学部の設置準備状況等、学園の近況をご報告されると共に「多様性が担保された環境下、学生同士が相互に交流する中、教職員が適切な支援を施すことによって、学生の成長に繋げていく『成長率NO.1大学』を目指していく」と力強く学園運営方針を述べられた。
そして住野公一本部校友会副会長・東京校友会会長(S45経)が「『人は城』と仰った信玄公のお言葉は、校友会にも当てはまる考え方である。校友同士の相互支援ネットワーク、即ち相互に支えあえる『人のインフラ』づくりこそが、校友会にとって一番重要であると考える。有意義な交流を展開して欲しい」と挨拶した。
祝電披露後、総会議事に入り、事業報告・収支決算報告・監査報告、そして事業計画・予算等を一括審議し、全て拍手で承認。議事を終了した。
続いて行われた懇親会は、佐野宣以副会長(S32経)による乾杯発声を機に開宴となり、和やかな雰囲気の中、活発な交流が行われた。最後は、小林昭副会長(S42文)が閉会の辞を述べ、「平成の会」の花岡文也氏(H9営)が、万歳三唱を行い、中締めとなった。
なお、本部事務局からは大場茂生社会連携課課長補佐が出席した。