6月13日(土)13時から、パナソニックセンター東京(有明)で「2009年関東新人歓迎会」が神奈川、千葉、埼玉、東京の首都圏各校友会の共催により開催された。立命館大学と立命館アジア太平洋大学(APU)を今春卒業した新校友と、彼らを歓迎しようと集まった両校の校友、約150名が集まった。 堀田加奈子さん(H15法)、武田佳奈さん(H20産社)が司会を務め、参加者全員で校歌斉唱の後、東京校友会の住野公一会長(S45経済)より「校友会は様々な業種の方が集う場所。楽しみながらいろいろな情報を得て成長につなげてほしい」と激励の挨拶があった。
続いて、校友会事務局の武田敦事務局長・社会連携部次長から「若い世代の参加の促進する工夫を皆さんと一緒に考えていきたい」との挨拶があり、さらにAPUの高野憲治就職部長より「立命館大学の弟分であるAPUも一緒に盛り上げていきたい」と述べられた。この後、野口邦夫神奈川県校友会幹事長(S49法)による乾杯の発声で歓談が始まった。
第一部ではスクリーンを使って神奈川、千葉、埼玉、東京の各校友会での活動が紹介され、続いて新人校友の自己紹介が行われた。第二部からは、松尾啓子さん(H8産社)と、岡垣隆史さん(H3産社)が司会を務め、「女性の仕事や生き方」を中心に新聞や雑誌で執筆を続ける衿野未矢さん(S61産社)の講演会や、サッカーの2006年大学選手権の準優勝メンバーで、今期J1の大宮アルディージャに入団したストライカー藤田祥史選手(H20文)のビデオメッセージが紹介された。
さらに、都内の一流ホテル宿泊券やテーマパークのチケットなど、約10社の企業・団体様からご提供いただいた協賛品が当たる「大抽選会」が行われ、会場の盛り上がりは最高潮に達した。会の終盤に全員で輪になって肩を組み、「グレーター立命」を合唱した後、全員で集合写真を撮影し、盛り上がりが冷めやらぬ中、締めくくられた。
なお、校友会事務局からは武田事務局長・社会連携部次長のほか、大前美郎社会連携部社会連携課長補佐が参加した。