5月16日(土)18時から京都全日空ホテルで、立命館スポーツフェローの2009年懇親会が開催された。会場にはご来賓、体育会各部OB・OG、監督・部長・副部長ら約460名の関係者が集まった。また懇親会は田渕寶勝幹事長(S54経営)の開会の辞で始まり、続いて校歌斉唱と物故者への黙祷、来賓紹介があった。村岡治会長(S39理工)は開会挨拶の中で、「大学とともに、スポーツを愛する体育会現役学生を支援することが主要な使命である」ことを強調、「よきライバルである関関同とも連携し、関西の大学スポーツを盛り上げる」ことの必要性も述べられた。来賓からは、学校法人立命館より川口清史総長が、「関関同」の3大学を代表して同志社スポーツユニオン最高顧問の佐野修弘が祝辞を述べられた。続いて、組織運営と優秀な選手育成への功労者8名(後述)に表彰状が贈呈された。副総長就任にともなって退任された上田寛 前スポーツ強化センター長に花束が贈呈された後、新たに着任した國廣敏文センター長より乾杯の発声があった。
歓談が続く中、アトラクションとして「立命館JAZZ CLUB」の演奏が行われ、和やかな雰囲気で懇親会が進行した。応援団チア・リーダー部による華やかな演舞の後、田辺亜紀人応援団長の指揮のもと、全員が肩を組んでグレーター立命を熱唱した。 林國松副会長(S37経)の閉会の挨拶を受けて、それぞれが旧交を温めるとともに、現役の活躍を祈念しての中締めとなった。なお校友会事務局としては、古橋由一郎校友・父母課長補佐が参加した。
●会長功労賞受賞者は次の方々です。
(1)組織運営等に特に顕著な成果または功績のあったもの
木下勲氏(日本憲法部OB会立拳会元会長)
田辺晃義氏(陸上競技部相談役)
三本同氏(空手道部会長)
田村勝彦氏(ホッケー部元会長)
多賀久訓氏(射撃部)
安藤政彦氏(硬式庭球部元OB会長)
小澤崇志氏(相撲部OB会顧問)
佐竹力總氏(ゴルフ部OB・OG会会長)
岡部泰治氏(卓球部会長)
(2)多年にわたり優秀な選手の育成特に顕著な成果又は功績のあったもの
山口修一郎氏(男子ホッケー部監督)
小島進氏(相撲部コーチ)
福呂淳(弓道部監督)