第一部の式典は交響楽団、メンネルコール(男性合唱団)、メディックス(混声合唱団)による校歌演奏で幕が開けた。来賓、役職者の紹介の後、川口清史総長が「これからの大学生活は決して楽ではないが、教職員が全面的に支援します。『立命館』の名に誇りを持ち、自己革新の努力を続けてください。私たちとともに平和で民主的で持続可能な未来をつくっていきましょう」と激励の言葉を贈り、続いて立命館大学父母教育後援会の千宗室会長が祝辞を述べられた。この後、学部新入生代表の山本真未さん(国際関係学部)と大学院新入生代表の西尾由美子さん(言語教育情報研究科)が、新生活に向けて、それぞれ抱負を語った。
第二部の「新入生歓迎イベント」はRBC立命館大学放送局の学生の司会進行で進められた。新入生のインタビュー映像の放映や、ステージ上での学生インタビュー、課外活動の紹介、さらにステージでのパフォーマンスが繰り広げられた。最後は参加者全員で「グレーター立命」の大合唱が行われ、会場は祝賀ムードいっぱいに包まれていた。