11月17日(土)午後6時から山口県宇部市の堀辺旅館で宇部・小野田地区校友会が年次総会を開催し25名が出席した。総会は森島正信事務局長(S58文)の司会で行われ、開会の言葉に続いて、去る11月4日(日)に開催された「オール立命館デーin東京」に会代表としてご出席の夜に宿舎で急逝された故平山正昭副会長(S33法)に黙祷を捧げ冥福を祈った。平山氏は、宇部・小野田地区校友会の役員会で次期会長候補として決定しており、この総会で正式就任の予定であったが、不慮の死を受けて河野現会長の続投が急遽決定した。河野積善会長(S25理工)は挨拶の中で、「我々の校友会は、納涼会やハイキングなど家族ぐるみのつきあいができる様に年間の活動を組み立てている。まさに立命館ファミリーであり、互いに健康に留意しつつ大いに交流を深めよう」と挨拶された。議事は、河野会長を議長に進められ、事業報告・会計報告(森島事務局長)、監査報告(渡辺浩会計監査:S37法)、役員改選・次年度事業計画・予算(森島事務局長)が全会一致で承認された。また校友会本部事務局から出席した櫻井稔也校友父母課長補佐が、「オール立命館デーin東京」の開催報告と学園の近況報告を行ない、記念撮影、懇親会へと移った。懇親会も引き続き森島事務局長が進行を担当、まず最年少参加者の河野剛さん(H14経営)の乾杯の発声で歓談に入ると、参加メンバーそれぞれが再会を喜び、近況を語り合った。恒例となったアトラクション「クイズ立命館」では今年も事務局が捻り出した難しい問題が次々に登場。全員が一喜一憂しながら大いに盛り上がった。そして最後は全員で輪になり校歌・応援歌を斉唱し締めくくった。 | |
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