法学部行政学ゼミ同窓会「第9回村上弘教授を囲む会」を2007年11月10日(土)に朱雀キャンパスにて開催いたしました。1999年の第1回から数えること今年で9回目を迎えましたが、1990年から2007年までの卒業生、現役ゼミ生そして村上先生のあわせて25名の参加者が秋の京都に集い、楽しい時間を過ごしました。14時30分からの第1部では、新役員を選出する拡大役員会のあと、すっかり本ゼミ同窓会のメイン企画として定着した「ワークショップ」。今回は、安江健太郎さん('01卒)をコーディネーター役として、職場環境を改善する制度・仕組みを考える「職場改善コンテスト」に、グループ対抗で取り組みました。その後は村上先生による行政学ミニ講座、テーマは「日本の都市政策の発展と課題」。近年、意欲的に都市政策分野の研究に取り組まれている村上先生ですが、今回は日本の都市政策の特徴を公共施設整備やアメニティ対策など4つの目的に分類し、規制緩和や住民参加などのキーワードにより解説してくださいました。18時からは、朱雀キャンパス7階のレストラン(京野菜ダイニング Tawawa)に会場を移し、懇親会を開催。荒木浩剛会長('97)の「これまで積み重ねてきた活動を継続・発展させるよう頑張りたい」との就任挨拶を受けた後、星野和彦さん('90卒)のご発声により乾杯。新鮮な野菜をふんだんに使った料理に舌鼓をうちながら、アルコールも入って場の雰囲気は盛り上がり、あちらこちらで会話の花が咲き、名屋信宏副会長('96卒)による中締め挨拶、続いて山地謙一郎さん('92卒)による万歳三唱で、長時間にわたった同窓会を締めくくりました。 <以上、事務局長武内真一郎氏からのご報告> ※村上弘ゼミ同窓会のHPが開設されました。 こちらをご覧ください。 | |
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