11月10日(土)午後6時から、「翠山荘」(山口市湯田温泉)にて、山口地区校友会総会が開催された(参加者37名)。第1部の総会は、吉冨晋吾事務局長(S56産)の司会進行で開会し、校歌斉唱、物故者の黙祷に続き、清弘和毅会長(S43経)が、先日の全日本大学女子駅伝において、主将として、またアンカーとして大会2連覇を果たした松永明子選手(経4)が、地元山口県の西京高校出身者であったことや、母校の「全国知事リレー講義」に二井関成山口県知事が講師として、教鞭をおとりくださったことなどを事例に挙げ、「母校立命館のこの間の発展に、山口県の関係者が深く関わっている現状に誇りをもち、我々校友も頑張っていこう」と挨拶を述べた。そして大学代表として出席された木村一信文学部長が、川本八郎相談役(前理事長)の旭日重光章受章、東京キャンパスにおける「京都学講座」等の講座事業展開、そしてグローバルCOEの採択等、母校の近況をご報告され、総会議事となった。吉冨事務局長が議長を務める中、事業・決算報告や、藤村恭久監事代理(S55経)による監査報告など、議事は粛々と進められ、全件全会一致で決議された。第2部の懇親会は、黒瀬正山口長門地区校友会代表(S48理)の乾杯ご発声で開会し、日高弘之広島県校友会副会長(S39法)と小野英輔山口周南地区校友会世話人代表(S41理)がご祝辞を述べられ、会事務局から参加した大場茂生校友父母課長補佐が、母校と校友会が共催し、述べ7500人・実数3700人の参加者で盛り上がった「Ritsumex'07」(11月4日・東京国際フォーラム)や、新たに作成されたコミュニケーションマーク「R」の紹介等、会および母校の近況報告を行った。歓談の最中、地元山口で活躍中のジャグリングチーム「Stoke BUM」が、様々な道具を駆使してジャグリングを披露した。会場は驚きと笑いに包まれ、雰囲気が和み、懇親は一層進んだ。その後、抽選会や、新卒初参加者の大溝勇太氏(H19法)と藤井達也氏(H19理)の自己紹介を経て、参加者全員で応援歌を斉唱。最後は大溝氏の挨拶で中締めとなった。 | |
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