3月21日(土)衣笠キャンパスにおいて、法学部、産業社会学部、国際関係学部、政策科学部、文学部の「2008年度卒業式・校友会入会式」が挙行された。 午前10時から開式となった、国際関係学部、政策科学部、文学部の卒業式・校友会入会式には、布垣豊校友会副会長が校友会を代表し、新卒校友に向け祝辞を述べた。祝辞の中で布垣副会長は、「『100年に一度』と言われる世界的な不況下において、『立命館の校友』足る者は、それに立ち向かっていけるような人材であらねばならない。そのためには、課題に応じた継続的な自己学習はもちろんのこと、多様な価値観、視点と交流できる校友会ネットワークを『学びのフィールド』として活用しながら、自らの見識を高め、コミュニケーション能力を磨き、社会において活躍されることを期待する。」と、新卒校友に対し、困難な時代に持続的に成長をする必要性と、その手段としての校友会ネットワークの活用の有様に触れながら、激励の挨拶を述べた。続いて新卒校友会幹事候補者として登壇した村瀬智里さん(国際関係学部)、野添智紗さん(政策科学部)、原田育子さん(文学部)の3名に御祝と歓迎の花束を贈呈した。 午後1時30分から開式となった、法学部、産業社会学部の卒業式・校友会入会式では、清水碧里さん(法学部)と島袋貴史さん(産業社会学部)の2名の新卒幹事候補者が登壇し、それぞれ花束を受け取った。 学部単位で行われた学位記・卒業証書授与式では、「未来を生み出す人であれ」という山中諄校友会長のメッセージと各地の新歓企画開催日程とともに、卒業記念品が新卒校友一人ひとりに贈られた。 | |
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