<「現場監督」こと平林邦康特派員報告から> 10/28(日)12:10に仙台市の宮城野原陸上競技場をスタートし、ゴールの仙台市役所前市民広場まで6区間38.6kmで行われた、第25回全日本大学女子駅伝(杜の都駅伝)は、立命館大学女子陸上競技部が5区間で区間賞獲得という圧倒的な強さで見事連覇を果たしました。スタート地点の宮城野原陸上競技場には地元宮城を始め、東北各県からの校友、陸上部OB、さらに京都からも応援バスで羽戸団長以下が駆けつけ、総勢100名近くとなった立命館応援団はスタート前からエール交換を行なったり小旗を振るなどで大いに盛り上がりました。スタート後は、有志の案内で各ポイントで幟と旗を振って応援、2区及び4区を先頭でひた走る選手に沿道から声援を送ったあとはゴール地点近くにある仙台市役所前市民広場の大型ビジョンを見ながら戦況を見守りました。そして、大きな声援の中アンカーの松永明子さん(3回生)がぶっち切りのトップ、2時間6分19秒のタイムで連覇のゴールをすると盛り上がりは最高潮に。全部員が歓喜の輪となって優勝チームだけが上がることを許される"お立ち台"に移動、報道陣の注文にポーズを取るなど喜びを分かち合っていました。その後は、大勢の地元市民が見守る中、部員・応援団・校友が広場で輪になって「校歌」を熱唱、大きな拍手を頂きました。その後は、KKRホテル仙台のレストラン「杜巴」に移動、午後4時から祝勝会が行われました。宮城県校友会下村会長や村田陸上競技部OB会長の挨拶のあとは乾杯し、選手が到着する前から大いに盛り上がりました。その後、井元監督・十倉コーチはじめ出場選手が会場に到着。もう一度乾杯して、選手をねぎらう歓談の輪がひろがりました。祝勝会の最後は羽戸団長のエールでもう一度「校歌」「グレーター立命」を参加者全員で熱唱。秋田県校友会兜森会長の中締めの挨拶の後「一本締め」でお開き、2連覇の喜びを胸に参加者はそれぞれ帰路につきました。 | |
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