10月27日(土)午後1時から、朱雀キャンパス中川会館、601会議室において第11回全国大学会計人会サミット会議が開催され、池田隼啓日本税理士会連合会会長、長谷川佐喜男日本公認会計士協会京滋会会長らご来賓をはじめ、全国各私立大学の会計人会の代表約100名が参加された。司会は、植田卓立命館大学会計人会常任理事。開会にあたり、サミット会議実行員会を代表して廣瀬伸彦実行委員長が歓迎の挨拶。また開催校会計人会を代表して森金次郎立命館大学会計人会会長(前日本税理士会連合会会長)が学園や校友会の諸事業と密接に連携して取り組みを進める立命館大学会計人会の活動報告を含めたご挨拶をされた。学園からは総長代理として児島孝之副総長が出席され、来賓を代表して「ますます社会的責務が増しその役割に期待が高まる会計人会の立命館での全国サミット開催に感謝し、ますます活動を強化されることを期待する」旨祝辞を述べられた。この後、各大学における大学と会計人会、校友組織等の関係についての現状報告、意見交換が行われ、各大学における日税連や各校友組織からの寄付講座等現状報告が行われ、意見交換を行った。このあと5階大講義室(ホール)へ移動し、川本八郎学校法人立命館相談役の「大学改革について」と題する講演、さらに三木義一法科大学院教授から「税務訴訟と税理士」と題する基調講演を聴き、サミット会議は田島博昭副実行委員長の閉会の挨拶で終了した。参加者は、朱雀キャンパスを見学した後、懇親会が行われる「京都ホテルオークラ」へ移動した。懇親会では、平田純一経済学部長が来賓を代表してご挨拶。続いて校友が経営される"一力"のご配慮で祇園甲部芸妓ご連中の手打ち式が披露され、その艶やかさに各大学の参加者からは思わずため息がもれた。乾杯のご発声は前回サミット当番校青山学院の青学会計人クラブ松田茂副会長。懇親の中では芸妓さんらに囲まれて記念撮影するなど京都風情を存分に堪能。参加者は次回の開催校である専修大学会計人会高橋貞雄会長らのご挨拶、廣瀬実行委員長のご挨拶で中締めとなった会場を後に夜の京都へと繰り出された。なお、当日の運営には藤田直孝事務長らプロフェッショナルスクール事務室のメンバーが事務局を中心的に担当された村山佳也副実行委員長ら会計人の会関係者と共に担当した。なお校友会本部事務局からはサミット会議と懇親会に志垣陽事務局長が参加した。 | |
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