10月21日(日)埼玉県の戸田ボートコースで行われたボート競技の、「全日本新人選手権(高校・大学・高専・社会人全ての新人)」において、ボート部は男子舵手付きフォアで見事優勝しました。ボートの全国大会は6月の全日本選手権・7月の軽量級選手権・8月のインカレ、そして10月の全日本新人選手権と4大会ありますが、新人選手権前の3大会はいずれも惜しいところで優勝を逃していました(軽量級選手権、舵手無しクオドプルの優勝は岐阜経済大との混成クルー)。ところが、戸田への今年最後の遠征になる今大会において、新人(2回生1人1回生4人)がついに全国優勝を果たしました。新人選手権は他の大会と違い大会期間が3日と短く、それゆえ準決勝と決勝を同日に行う強行日程ですが、舵手付きフォアクルーは予選・準決と1位で通過し、決勝も圧倒的強さで優勝しました。なおこのレースで3位に入った(画像手前の艇)は同志社クルーで、奇しくも京都の2大学が表彰台に並ぶという嬉しい光景となりました。大会終了後はボート部東京OB会と、今年から本格的な応援体勢が整った地元の埼玉県校友会がボート部伝統の蕎麦屋での懇親会を行い、少しして優勝クルーも合流し、非常に盛り上がった懇親会となりました。 <以上、埼玉県校友会大熊章一副会長(S52産社)からのご報告> ※詳しくは立命館大学ボート部OB会東京支部ホームページをご覧下さい。 | |
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