10月18日(木)に特別企画展「KYOTOきぬがさ絵描き村 ―印象・平八郎・神泉・竹喬・華楊」の内覧会が、堂本印象美術館で開催されました。この展覧会は、かつて衣笠地域に居住していた日本画家たちのなかから、文化勲章を受章した5人の作品を一堂に展示し、京都画壇の精華を紹介するもので、約150点を前期と後期に分けて、10月19日(金)から12月9日(日)まで開催されます。内覧会には、福田平八郎と小野竹喬のご遺族をはじめ、美術関係者・マスコミ他90名が参加。木村館長の主催者代表挨拶の後、来賓・主催者紹介に続き、島田副館長から展覧会の見どころ等について説明がありました。引き続いて作品の鑑賞に移り、参加された方々は、5人の画家たちの個性的で優れた画業を堪能されていました。 | |
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