10月22日(月)午後6時30分から、和歌山城大手門前に聳え立つ「ダイワロイネットホテル和歌山」4階宴会場において和歌山県校友会が年次総会を開催した(参加者約90名)。和歌山県校友会は、1955年に故宇治田省三氏を初代の会長に結成された52年の伝統を誇る校友会組織。事務局担当の木本滋之氏(平8法:和歌山市役所)の声に従い、物故校友へ黙祷した後、全員で校歌を斉唱し、開会。冒頭、浦哲志会長(S47法:和歌山市会)が、躍進する母校に誇りをもち校友として奮闘しようとご挨拶。引き続き村上長保幹事を議長に総会議事を進行、丸山育生会計幹事(S54:和歌山市役所)の会務報告、井出幸男監査幹事(S43営:井出印刷株式会社)の監査報告等を滞りなく承認して終了した。会場には、学園を代表して肥塚浩副総長、和歌山在住の岡泰造理事、校友会本部から志垣陽事務局長、武田敦校友父母課長、元職員の小畑力人和歌山大学理事・副学長、大阪校友会から柴田晃副会長、森建一常任幹事、奈良県校友会から外島勝規監査役、阪田光彦事務局次長、立命館大学建設会から下岡吉治会長が参加され、来賓を代表して肥塚副総長が、母校の近況報告、前々日に行われた台湾校友会の様子紹介を交えて祝辞を述べられた。さらに志垣校友会本部事務局長から国内外各地の校友会活動報告と「オールRits立命館校友大会2007」の準備状況報告が行われた。乾杯の後、懇親に入り、津軽三味線を参羽奏の西尾良一師に師事された三味線奏者三木久美夫氏(和歌山県有田川町在住)の演奏に会場は大いに盛り上がり、応援歌斉唱、万歳三唱でお開きとなった。 | |
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