10月20日(土)、午後6時から高槻・島本校友会が、高槻現代劇場文化ホールにおいて、第2回目となる総会・懇親会を開催した。高槻・島本校友会は、この地域に在住・勤務する校友が大阪府内校友の約1割にあたる3,000名を超える人数に登り、これらの校友を母体に昨年発足した。第1部総会は、本学の元職員・辻石泰之幹事(S42文)による司会で進行。東上史会計(S41文)指揮の校歌斉唱に続き、荘田新次会長(S37経済)が、「会の開催にあたり、約200名に電話をかけた結果、90名の参加を得ることができた。本日は懇親を深めよう。」と挨拶された。続いて木村一信文学部長が学園の近況報告を含んでの来賓代表祝辞。また、スポーツフェローの村岡治会長(S39理工)は、体育会OB会の日頃の尽力に触れながら、「近くにスポーツ能力に優れた子供さんがいたら、是非大学に情報をつないでほしい」と草の根情報の重要性を語られた。大阪校友会の糸田川廣志副会長(S47理工)は、大阪校友会への参加への謝意を示す挨拶をされた。議事では、司会の辻石幹事が役員紹介を、渡辺昇会計(S44経営)が事業報告・収支決算報告を、高木武康監事(S33理)が会計監査報告を行い、それぞれが拍手で承認された。小休憩をはさんで、第2部懇親会に移り、司会を吉田定雄幹事(S44産)に交替。校友会本部から参加した事務局・櫻井稔也が、間近に迫ったオール立命館デーin東京の進行状況について報告した。乾杯のご発声は、大南正瑛元総長。総会の準備を進められてきた役員の方々への労をねぎらい、声高らかに発声された。懇親中には、ピアニストの園田文子さん(H9文)が演奏を披露された。会場内の参加者は、事前の電話連絡によりそれぞれつながっており、挨拶した学園関係者(大南元総長、木村文学部長、石井教授)や演奏者も含めて、この地区からの参加者で構成されており、立命館ネットワークの強さを認識する場となった。懇親会は、ビンゴゲームを挟んで進み、最後に応援歌を斉唱後に石井秀則理工学部教授による万歳三唱で中締めとなった。 | |
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