千葉県校友会恒例の「第32回歴史地理探訪」が10月14日(日)に行われ、参加者32名が楽しく散策をした。今回訪ねたところは千葉県西北部の流山市。流山といえば新撰組隊長・近藤勇が捕らえられた地として有名で、平成16年NHK大河ドラマ「新撰組」で一躍その名が全国に知れ渡り多くの人が訪れた町でもあります。江戸時代には、関西からの下りものに対し、流山の白みりんは江戸で有名になり、秋元、堀切の両家が造る「天晴味醂」と「万上みりん」は評判をよび、流山の名を有名にした。今も甘い香り漂う、みりん工場脇を歩きながらの探訪でもあった。千葉県のみりん生産高は、今も全国の約30%を生産しております。詳細は千葉県校友会ホームページをご覧下さい。 <以上、岡本榮郎氏(S31法)からのご報告です> | |
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