9月30日(日)正午、京都府八幡市の名勝「松花堂庭園」において、立命館大学校友会八幡支部、通称「えんじの会」の総会が開催されました。 <八幡支部事務局長岡島完治氏(S40法)の報告から> 八幡支部として発足して3年が経過し、新役員を選出して安定的な会運営が定着しています。次回に引き続き、会場は松花堂庭園で開催されました。当日は、生憎の雨模様で、加えて学校の運動会や郵政公社発足前の繁忙などが重なり、常連の会員にも数名が欠席されるなど当初の見込みより若干出席が減りましたが、秋の開催で汗ばむこともなく凌ぎよい天候のもとでの開催となりました。会長挨拶では、八幡市に同志社大、関西大の校友会が設立される動きも有り、当会は先駆者として一層の充実を図り会員増もはかって、同立OB戦などに備えたいなどと抱負が述べられた。又八幡市の発展に寄与する活動をと「八幡をもっと知ろう活動」を昨年の徳川尾張藩ゆかりの正法寺、足利ゆかりの善法律寺巡りに続いて企画し、今回は石清水八幡宮特別参観として実施することを申し合わせた。来賓の立命館校友会総務部次長西川幸穂氏からは、本年度の司法試験合格者が関西私大の中で一番の合格数となったこと、各クラブの活躍ぶり、映像学部新設、先週の京都校友会の報告、11月全国校友大会の東京開催案内等の報告があり、続いて特別講演者 ZEVEX代表鈴木一史氏(本学平成元年卒)から、「立命館初の21世紀型の冒険家として」との表題でプラグインハイブリッド車による南極大陸横断の為の前段階の厳冬期のサハリン間宮海峡横断旅行の報告があり、NGO活動としての制約の中での企画立案の苦労話など興味津々の話は時間延長して貰うほどの盛況であった。 懇親会では、活動計画に「八幡に貢献」の意味合い込めて「こだわり八幡えんじの会賞」を創設しようとの提案が有り、例として 1 児童の安全の為に登下校の路上で送迎 2 八幡を潤す為、車の燃料は必ず市内で入れる。 3 我が身を削ってタバコは市内で買う。 4 八幡の緑を守る為、農産物は八幡産を買う。 5 八幡快適と市外の関係者に年間何名に宣伝する。 などの活動例が語られた。来年の総会が楽しみです。 | |
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