11月9日(金)午後6時30分から、北九州校友会がJR小倉駅ビル内の「ステーションホテル小倉」で2年ぶりの総会・懇親会を開催した。北九州校友会は隔年で開催されており、かつては5地区が分担して開催する方式をとっていたが、近年は東西をブロックに分け交互に担当している。総会は、藤田卓也幹事(S54経)の司会。高藤昌和会長(S31経)の挨拶に続いて初村雅敬幹事長(S53経)から事業会計報告が行われ、さらに役員改選を滞りなく承認し終了。引き続き懇親会に入った。今回の担当は八幡区の藤井俊秀実行委員長(副会長:S42営)を中心とするメンバー。また具体的な会運営にあたってはブロックを超えて青年部の皆さんがご尽力された。冒頭、来賓を代表して児島孝之立命館副総長から司法試験、公務員試験の状況等学園近況報告を含めたご祝辞を頂き、さらに渡邊申孝校友会本部副会長が躍進する母校に相応しい校友会活動の発展を目指そうとご挨拶。また立命館と教学提携を結んだ大分県の岩田学園から安藤昌広校長(S54文)が校友として参加され受験生確保の協力を要請された。懇親会は、藤厚久福岡県校友会監査のご発声による乾杯で始まった。懇親のなかでは志垣校友会本部事務局長から4日に行われた「オール立命館デーin東京」の報告が行われ、同志社大学北九州校友会を代表して山崎支部長からご挨拶を頂戴した。さらに秋の叙勲で黄綬褒章を受章された高藤会長に花束が贈呈された。このあと新卒者・初参加者の自己紹介等が行われ、会が大きく盛り上がるなかでAPUから駆けつけたインドネシア出身のチェリーを代表とする5人(Gita Pramudita Prabhandhari、SUHARUTO Melissa Ratnasari,、TUNDJUNG Gatya Milladunka R、FAUZIA Tasniem、GUNAWAN Chirisanti)のジャワ舞踊が行われた。懇親の最後は、校歌、応援歌を斉唱。さらに岡垣町長樋高龍治氏(S34法)の万歳三唱、児玉国廣副会長(S42営)の閉会の辞で終了した。なお、この後、同ホテル7階の「ドゥ・ラ・ガール」で2次会が開催されたが、そこには殆どの参加者が残り、語りつくせぬ隔年の懇親の場は日にちが変わるまで続いた。 | |
|