3月18日(水)午後1時30分から2008年度の「立命館大学校友会奨学金」と「立命館大学課外・自主活動」の「個人奨励金」と「団体助成金」の給付証書授与式が朱雀キャンパス5階大講義室で開かれ、特段に優れた成果を収めた、校友会奨学金の「校友会長賞」の受賞者10名を含む計49名と48団体が表彰された。校友会からは西村義行副会長が出席した。 冒頭、西村副会長が山中会長の挨拶文を代読した。挨拶では駅伝やホッケー、アメリカンフットボールなどの活躍にふれ、学生たちに今後の活躍を期待するメッセージを贈った。続いて、上田寛立命館常務理事が「皆さんの活躍は学園にとって貴重な財産。校友や父母をはじめ、多くの人の喜びにつながっている」と激励の言葉を述べた。 この後、校友会長賞の給付証書の授与が行われ、受賞者を代表して、かるた会の楠木早紀さん(産社1回生)に、西村副会長から給付証書が手渡された。史上最年少でかるたの「永世クイーン」に輝いた楠木さんは「校友の皆様をはじめ、多くの人の支えが励みになります。これからも全国に立命館をアピールしたい」と抱負を語った。続いて、課外・自主活動の個人奨励金奨励賞と団体助成金と、特に顕著な成績を収めた団体に贈られる「校友会長特別賞」の給付証書が授与された。 授与式の後は会場を1階の多目的室に移して「祝賀会」が開かれた。種子田穣学生部長の挨拶、乾杯のご発声で会が始まり、学生たちは校友会や学園の関係者に御礼の言葉を述べるなど、懇親を深めていた。また、アトラクションも行われるなど、終始盛り上がりをみせていた。 | |
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