9月29日(土)午後4時30分から、仙台市の勝山館(瑞雲の間)で宮城県校友会が30周年記念講演会、総会、懇親会を開催した。女性役員の活躍でますます活性化する宮城県校友会らしく、司会は佐々木靖子副会長(S51文)。冒頭、下村泰雄会長(S36法)が「第24回全日本大学女子駅伝対抗選手権(第2回杜の都駅伝)」の応援など多彩な活動をすすめる宮城県校友会の活動報告を含めた会長挨拶、続いて学園を代表して参加した児島孝之副総長が来賓を代表した祝辞と学園近況報告を行った。引き続き会長を議長に議事に入り、百崎馨幹事(S52産)の事業報告、今野ひろみ会計幹事(S53文)の収支報告、木村長門監事(S52経)の監査報告を拍手で承認、佐藤和子幹事(H5文)の事業計画、今野幹事の収支予算案、さらに渡邊重夫幹事(S63文)の大学女子駅伝応援計画、佐藤剛幹事(S54法)のHP活用計画を全て拍手で確認し、総会を終了した。記念講演会の講師は、NHK視聴者サービス局長の川端義明氏、「NHKと私」と題し、公共放送としての責務と視聴者サービスの両立、さらに経営改革を担う中核としての日常の役割と自覚について講演され、率直で誠実な語り口に参加者の心は一気にひきよせられた。会場を移した懇親会は、全員で写真撮影の後、小山弘幹事(S56産)の司会で会長挨拶、続いて志垣陽校友会本部事務局長・教育文化事業部次長が、近況報告、「ALL-RITS立命館校友大会2007」への参加要請を含めた祝辞を述べ、平岡節規氏(S29経)による乾杯で懇親会が始まった。会場には、隣県から兜森勲夫秋田県校友会長、富田良夫福島県校友会長、さらに吉田正弘(S42理)、文枝(S41理)ご夫妻など10名を超える初参加者が参加され、大沼久明参与(S37法)の30年を振り返ってのスピーチなどで大いに盛り上がり、千田芳文副会長(S49文)のリードで応援歌、校歌を斉唱して閉会。校友仙石賢佑氏の経営する居酒屋「樽」へと会場を移し、10月28日に予定される女子駅伝企画などを肴に二次会が行われた。 | |
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