10月26日(金)午後6時から、大阪弥生会館において、立電会が総会・懇親会を開催した(参加者約60名)。総会では、産業社会学部助教授リム・ボン先生(専門は都市政策論)による「ニューヨーク・ハーレムは蘇るか?」と題する講演会が行われ、ハーレムの形成過程、住宅事情、ハーレムにおけるコミュニティ再生とNPO組織の活動、HCCI(Harlem ommunity Development Corporation)による新たな不動産投資、住宅供給、健康、教育、キャリア・ディベロップメントの特長について、ご自身の調査にもとづく特別授業が行われた。会には、岡泰造大阪校友会会長・本部副会長も参加し、自治体や企業の財政的援助などについて熱心に質問され、充実した講演会となった。 なお、岡大阪校友会会長の他に、来賓として電気工学科時代の前田稔夫、高山茂の両先生、また青山征男大阪オフィス所長、また志垣本部事務局長が招かれ参加した。 懇親会では、和やかな懇談の後、恒例となった豪華福引大会が行われ、和やかな懇談は9時を過ぎて校歌、応援歌の合唱で幕を閉じた。 | |
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