2月14日(土)午後6時から、大津プリンスホテルで「2008年度立命館大学体育会歓送会」が開催された。高橋裕二体育会委員長(サッカー部、産社4回生)の開会挨拶で始まり、来賓を代表して長田豊臣学校法人立命館理事長が挨拶を行った。会には長田理事長のほか、上田寛学生担当常務理事、種子田穣学生部長をはじめとした大学関係者、さらに体育会各部指導者、体育会各部部員や関西大学、関西学院大学、同志社大学の各関係者、そして立命館生協の関係者など、約300名が参加した。 歓送会の表彰式では2008年度に活躍した団体、個人に対して、体育会名誉会長賞や体育会最優秀賞など、7つの賞が授与された。このうち、2008年度体育会最優秀賞の「The Best Manager of Ritsumei」には、硬式野球部の吉岡健博主務(文4回生)が、また「Greatest of Ritsumei」には、アメリカンフットボール部の浅尾将大主将(経済4回生)がそれぞれ選ばれた。 懇親会の冒頭は、林國松立命館スポーツフェロー副会長が、歴代の体育会本部長、現委員長、次期委員長に登壇を呼び掛け、体育会本部の活躍に対する感謝の言葉を述べ、乾杯発声を行った。その後、それぞれのテーブルで学生とOB・OGとの交流が始まり、活気あふれる懇親会となった。 また、ステージでは、会の始まりから応援団が校歌や応援メロディー、寮歌、応援歌を華麗に演じ、万雷の拍手を受けていた。最後に、体育会本部役員の引退者、新本部員の紹介が行われ、委員長は高橋委員長から谷千晶新委員長(女子ソフトボール部、文3回生)へと引き継がれた。 なお、校友会本部事務局からは田中稔校友・父母課長が出席した。 | |
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