2月8日(日)正午に広島市西区の「コカ・ウエスト広島スタジアム」を発着点とする「第23回中国女子駅伝競走大会」が開催された。コースは5区間、21・0975キロ。立命館大学は社会人チームなど48チームと渡り合った結果、トップからわずか9秒遅れの1時間10分51秒の2位でゴールし、同大会最高の成績を収めた(一昨年は7位、昨年は5位)。 来年度に向けて新しい戦力の拡充を図るべく臨んだ立命館大学は、1区山本菜美子選手(経営2回生)が区間8位と出遅れたものの、その後2区阿南光選手(経済1回生、区間4位)、3区中田香里選手(産社1回生、区間2位)と追い上げ、さらに4区堀岡宏美選手(経済2回生)、5区境田遥選手(経営3回生)がそれぞれ区間1位の快走を見せた。 また、スタートの1時間前には、お膝元の広島県校友会の高田美彦顧問(S34理工)や鎌倉正則事務局長(S40法)をはじめとした校友会の有志の方々が幟と法被を持参して応援に駆けつけチームをもり立てていたほか、沿道でも応援する校友の姿があり、それぞれ選手に大きな声援を送っていた。 <以上、平林邦康氏(S63理工)のご報告に基づく記事> ●立命館大学各選手の記録 1区(5.83km) :山本 菜美子 19分58秒 区間8位 2区(5.00km) :阿南 光 16分35秒 区間4位 3区(3.00km) :中田 香里 10分02秒 区間2位 4区(2.40km) :堀岡 宏美 7分52秒 区間1位 5区(4.8675km):境田 遥 16分24秒 区間1位 | |
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