香川県校友会が8月4日(土)午後4時から、高松市の喜代美山荘「花樹海」で年次総会・懇親会を開催した(参加者約130名)。司会は昨年に続き、岸猛さん(H7産:西日本放送アナウンサー)。開会宣言、校友会旗掲揚、物故者への黙祷の後、来賓、会顧問が順次紹介された。続いて、村上良一会長(S33法)が「我々香川県校友会には、多業種から多くの会員が集まるようになった。若手校友の参加も増えてきており、会員相互の交流と親睦を深め、母校への支援を強化しよう」と挨拶された。続いて来賓を代表して、吉田美喜夫法学部長・校友会本部副会長が、生涯の母校との繋がりの場となる香川県校友会への謝辞と学園の近況報告を述べられた。議事に移り、穴吹学事務局長(S46営)が前年度の事業報告・会計報告を行い、藤村勇監事(S48理)の監査報告と合わせ承認された。とりわけ、事業計画では県内府中湖で合宿や大会が行われる立命館カヌー部の激励会の他にも、多様な懇親企画を行うべく参加希望のアンケートが配布され、その場で回収された。引き続き、二部の懇親会に移り、まず、校友会本部事務局長代理として出席した校友・父母課長補佐の櫻井稔也が、この秋にある「京都校友会」と「RITSMEX'07~オール立命館デーin東京~」を紹介した。また、松田敏入学センター課長が、当日配布された資料の紹介として、立命館と校友教員をつなぐ交流誌ができたことを報告し、あわせて高松市にも立命館プラザを作る計画であることを述べられた。来賓としては、田坂陽治同志社校友会香川県支部長と村上知事務局長もご出席され、田坂支部長が挨拶をされた。続いては、今回のメインイベントで、特別ゲスト小林史佳さん(H10理工)による津軽三味線コンサート。自己紹介や三味線の魅力などを語りながらの演奏となり、清楚で凛とした音色に参加者一同が聴き入った。乾杯のご発声は、さぬき市会議員の大山博道氏(S46営)。この度は、大山氏の導きで、高松市の市会議員山本聡史氏(H4法)と岡野しゅりこ氏(H8国)も一緒に壇上に上がられての乾杯ご発声となった。お待ちかねの懇親会が始まってからは、クイズ大会などが行われ大いに盛り上がった。司会の岸さんと穴吹事務局長の大奮闘で、テーブルクイズ、〇×クイズが行われ、豊富な商品が見事にさばき切られた。最後は、大学から参加した松田敏氏をリーダー役に、小林佳史さんの三味線の伴奏により、参加者全員が円陣となり応援歌を大合唱し、谷本義隆氏(S44法)の閉会挨拶で中締めとなった。 | |
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