1月31日(土)午後12時30分から、札幌市のホテルライフォート札幌で「第12回北朋会総会・懇親会」が開かれ、約40名が参加した。北朋会は、北海道各地で教育関係に従事する校友の集まりで、高校関係者は校長職8名を含む約110名、小、中、大学及び教育委員会の関係者は約100名、教員退職者約60名で、およそ270名が在籍している。今回は、さらに大きく輪を広げた交流を考えていこうと、北海道校友会総会と同日に開催した。 総会は、西脇終前立命館慶祥中学・高校長(S44文・立命館プラザ札幌)が進行を務め、田端明雄会長(S52文・北海道教育委員会)の開会挨拶の後、事務局報告が行われた。任期途中での役員改選では、田端会長から館山昭氏(S52文・釧路星園高校校長)への会長の交代、川崎昭治立命館慶祥中学・高校長の新副会長就任のほか、会計報告が承認され、総会は終了して交流会へ移った。 交流会の冒頭、館山新会長の就任挨拶、川崎副会長の挨拶、来賓の浮田恭子立命館一貫教育部長のご挨拶、田中稔立命館大学校友・父母課長による校友会の近況報告が行われた。また、参加した校友全員から近況報告があり、教育に関する情報交換がなされた。交流会は午後3時まで行われ、その後、同ホテル2階で行われた第54回立命館大学北海道校友会へ舞台を移した。 | |
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