7月21日(土)午後5時から、岐阜市の「ホテルグランヴェール岐山」において岐阜県校友会が第53回年次総会・懇親会を開催した。房野麻紀子事務局次長(H15政院・H9国)の司会で始まった総会は、急用で欠席となった小川弘会長(S38経)に代わって小倉正紀副会長(S39法)を議長に進められ、折戸優兒事務局長(S51産)、国井澄男(S38経)・砂田博(S45経)両会計監事から平成18年度事業・会計報告、監査報告(書面報告)、平成19年度事業計画・予算案、が連続して報告・提案され全員の拍手で承認された。続いて来賓を代表して國広敏文産業社会学部長が、全員に配付した手作りのレジュメ「母校立命館の現状」をもとに「立命館憲章」の制定など学園のとりくみを包括的に報告、校友の学園創造事業への更なる結集を促す祝辞を述べられた。会場には他に、志垣陽教育文化事業部次長(校友会本部事務局長)、林幸雄校友会本部監事・愛知県校友会会長、中山一幸三重県校友会新会長、山川和俊同副会長、勝原誠一同事務局長が来賓として参加し、最後に志垣校友会本部事務局長から学園および校友会活動の近況報告と「オール立命館デー in TOKYO」への参加要請が行われ終了した。会場を移した懇親会は、恒例の「名刺交換タイム」の後、林幸雄校友会本部監事の乾杯ご発声で懇親の幕を開け、校友演歌歌手千葉山貴公さん、多国籍音楽サークル「出前チンドン」の登場で大いに盛り上がった。懇親半ばには新校友ひとり一人が壇上で自己紹介を行うなど、124名の参加者は、年に一度の忌憚のない交流の場を互いに楽しみ共有した。締め括りに小倉副会長から、個人情報を互いに尊重し合いながら事務局との文書連絡の取れている約2千名の会員名簿の適切な共有を目指すこと、構成員の半数を占める平成卒校友や女性校友の活動に軸をおいた会活動の活性化や世代交代を進めること、さらにそれを推進する事務局長に房野麻紀子さんの就任を要請することが提案され大きな拍手で承認され中締めとなった。 | |
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