10月24日(水)午後7時から、立命館スポーツフェローが京都全日空ホテル朱雀の間において、2001長田豊臣総長を囲む集いを開催した。総長を囲む集いは、体育会42部のOB・OG会で構成される立命館スポーツフェローの会長・副会長・常任理事・理事が集まり、親しく総長を囲み懇談する場であるが、学園から長田豊臣総長の他、井上純一学生担当常務理事兼スポーツ強化センター副センター長、斎藤重スポーツ強化センター課長が、また校友会本部からは、高木茂太市副会長、志垣陽事務局長が参加した。 杉江清スポーツフェロー理事長の司会、鴨脚慶夫立命館スポーツフェロー会長の開会挨拶に始まった会合は、長田豊臣総長から「一流のスポーツマンは、大学でスポーツと学業を十分両立させる能力をもつものであり、そのような能力をもつ者でなければ頂点を極める戦績を示せる筈はない。立命館はそのような高いモチベーションをもった学生を受け入れることで、高い教育目標の実現を目指す学園である。初の全国制覇を成し遂げたバドミントン部や躍進著しいラグビー部など最近の体育会各部の活躍を喜び期待しているが、OB・OG諸氏のご援助のもと、さらに頂点を極めることが必要である。」とのご挨拶を頂戴した後、高木校友会副会長から校友会活動の活性化への積極的なご協力を深く感謝する旨の挨拶が行われ、井上立命館常務理事の発声で乾杯し、懇談を深めた。最後に加納三郎スポーツフェロー副会長が、総長のご挨拶の趣旨を受け止め、さらに活発な会活動を目指そう。11月10日の全国校友大会を成功させようとご挨拶され、お開きとなった。 | |
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