1月18日(日)午後6時30分から、静岡県浜松市の「グランドホテル浜松」において立命館大学校友浜松会の新年会が開かれ、53名が参加した。内山博之副会長(S38法)の開会挨拶に続いて、第一部の記念講演会が行われ、平田純一経済学部長が「日本経済の現状を考える」と題して講演。日本経済不況の原因を解説した上で「日本経済の『ものづくり』という原点に回帰することが今求められており、数多くのものづくり企業が集中する静岡を中心とした東海地域からの盛り上げが大きなヒントになる」と熱弁され、参加者は注目の話題に皆聴き入っていた。 続く第二部の懇親会は、吉崎敬次会長(S40理工)の挨拶に続いて、中村義孝総務委員長と大石育三静岡県校友会会長が挨拶され、2009年9月27日に名古屋市で開催される校友大会への積極的な参加と協力を呼びかけられた。黒田豊氏(S56営)の乾杯発声で始まった懇親会では、初参加者の紹介や京都土産のじゃんけん大会が行われるなど和やかな雰囲気の中で会が進んでいた。また、嶋岡孝太主将(H15産)を中心に社会人野球で全国制覇を目指す、本学硬式野球部OBでヤマハ株式会社の野球部選手らの音頭で校歌と応援歌を斉唱した。会の終わりには、大場勝副会長(S42経)が「changeが新たなチャレンジに取り組むパワーになる」と、アポロ11号の宇宙飛行士の話を例に挙げた閉会の辞でお開きとなった。 なお、本部からは村上吉胤事務局長代理・教育文化企画課長と大西克樹校友・父母課員が参加した。 | |
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