4月26日(土)午後6時、京都市東山七条の「京都パークホテル」で立命館スポーツフェローが懇親会を開催した。佐竹力総氏(㈱美濃吉代表取締役社長)の司会で始まった会では、稲岡宗傳会長(本家尾張屋当主)の開会挨拶に続いて川本八郎立命館理事長が「立命館においてはスポーツを通じた人間形成を教学の柱として重視する」、高木茂太市校友会本部副会長が「敗戦後の復興期のスポーツが国民を励ましたように関西のカレッジスポーツが関西経済や社会の閉塞状況克服を目指す皆の励ましになって欲しい」と祝辞を述べられた。また、KG ATHLETIC ASSOCIATION、関西大学体育OB会、同志社スポーツユニオンを代表して同志社スポーツユニオンの佐野修弘会長から暖かい励ましのご挨拶を頂戴した。 このあと、スポーツフェロー会長功労賞の表彰が行われ、組織運営等に顕著な成果・功績のあった政木清(アメリカンフットボール部)、林貞夫(準硬式野球部)、高木孝之(ボート部)、辻幸雄(ヨット部)、砂口吉夫(裏机上競技部)の各氏、多年にわたり優秀な選手の育成に顕著な成果・功績のあった平井英嗣(アメリカンフットボール部)、庄林昭彦(ソフトテニス部)、中田仁史(バドミントン部)、村上稔(バレーボール部)、高橋誠(フェンシング部)、長谷川正直(ホッケー部)、恵谷徹(ヨット部)、古村正昭(女子陸上競技部)の各氏がそれぞれ表彰された。 乾杯のご発声は、甲賀光秀立命館専務理事、「アメリカンフットボールに続き真の日本一を目指そうとますます活性化する現役の支援に全力投球しよう」と高らかに杯を掲げた。 なお、会場には井上純一常務理事ら学園・校友会本部役職関係者、関西3大学の体育関連OB会役員の方々のほかに京都新聞社取締役岸野洋氏、同運動担当部長井上年央氏、同編集センター次長仁田一明氏、京都放送スポーツ担当プロデューサー小島康弘氏、同スポーツ部長黒田誠氏、同スポーツリーダー西村保氏、同ラジオ政策グループ森永貴則氏ら報道関係者も参加し懇親を深めた。 和やかな懇親の最後は、スポーツフェロー事務局長佐野哲夫氏(佐野製本所専務取締役)のリードで応援歌「グレーター立命」を大合唱。同副会長芝田徳造氏(近江兄弟社高等学校長)のご挨拶で約410名の大懇親会は閉会となった(なお、会本部事務局からは事務局長志垣が参加)。 | |
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