7月7日(土)午後6時から、山口県周南市の「ホテルサンルート徳山」において、山口周南地区校友会が、平成19年度、25周年となる年次総会を開催した(参加者約60名)。最初に全員で記念写真を撮影。総会は、司会の礒崎省三氏(S52産社)による開会の辞で始まった。はじめに校歌の斉唱があり、世話人代表の小野英輔会長(S41理)が、「本日は川本相談役を招いて総会を開くことができた。日頃から、地域の振興にとって大学の役割が重要と考えており、母校の話を楽しみにしている。併せて我々の懇親を大いに深めよう。」と挨拶された。続いて、川本八郎相談役による来賓祝辞があり、山口県ご出身の末川博元総長や、西村幸雄元専務理事のことに言及しながら、ご自身が常務理事に就任された1979年当時の学園の状況(1大学・6学部、2附属校(中学・高校が各1校))と、現在の状況とを比較しつつ日頃から考えておられる見解を示された。次に、参加者中最年長の馬場英典氏(S31経済)が乾杯のご発声をされ、懇親に移った。会場には、川本相談役にご登壇いただくため、2年前の下鴨会(女子学生寮友会)で相談役にお会いになって以来、今日のお話を進められてきた、相談役の同期生小西ヨシコ事務局長(S32文)や、地元周南市(徳山地区)出身の本学の元職員・野村登氏(S36法、元BKC事務局長)の姿もあり、和気藹々とした雰囲気で懇親会が進んだ。途中で、母校の近況報告としてビデオの上映があり、また今春の統一地方選挙で、熊毛郡平生町で町会議員に当選されたアメリカンフットボール部OBの河藤泰明氏(H10経済)の紹介とご挨拶があり、拍手で参加者が激励する場面もあった。最後に、清弘和毅山口県校友会会長(S43経済)が、「川本相談役のお話は、大変わかり易く、同時に迫力を感じた。自分は1979年より更に古い世代の出身者に属するが、母校の誇りを胸にがんばりたい」と挨拶され、一本締めの後、閉会となり2次会へとむかった。なお、当日は学校法人の総長・理事長室から縄本敏次長と校友会本部から櫻井稔也事務局長代理が参加した。 | |
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