6月29日(金)午後6時30分から、東京高輪の「日立高輪・和彊館」で第8回関東立電会が開催されました。1988年1月に第一回関東立電会が51名の参加者で開催された同じ場所で、今回の参加者は16名でした。第1部は、立命館大学パンサーズのOBで現在、立命館東京オフイス課長の杉山氏に「熱狂の関西アメフト三強時代」と題し、液晶プロジェクターを使用したご講演を頂きました。講演の内容は、かつて立命館パンサーズは下位低迷のチームであったが、下記のような取り組みの結果、創部50年にして初優勝が出来たという趣旨です。その内容は、(1)BKCへの移転、トレーニングジムの新設、(2)米国式のチーム作り、(3)チーム構成員の役割と権限の明確化、(4)様々な改革による意識改革、の4点であり、私達校友の生き様にも繋がる素晴らしい話で大変参考になりました。 また、第2部総会では、関東立電会の松田会長、電友会の荒木会長がご挨拶。荒木会長からは出席者数を気にせず本会を継続して続けて行く事が大切であるとの激励が行われ、引き続き、大学から参加の高山教授から学園の近況報告を頂きました。第3部は懇親会。美味しい中華料理に舌鼓を打ちながら出席者全員が近況報告を行いました。少人数ながらも親近感を覚えた楽しい一時で予定時間を30分もオーバーしてしまいましたが、今後は出席者全員が1名ずつ仲間を誘い合って仲間の輪がモットモット広がる事を誓い合い、校歌、応援歌を全員で唱和してお開きになりました。 <1961年卒 米澤正勝さんのご報告から> | |
|