6月16日(土)京都ホテルオークラにて、「第8回法学部同窓会総会・交流懇親会」が開催された。当日は、総会に先立ち午前10時30分から法科大学院の院生の協力により、昨年9月にオープした朱雀キャンパス(法廷教室、大ホール、図書館、メモリアルホールなど)の見学会を開催。65名の法学部同窓生が参加した。総会は、午後1時より石橋秀起准教授の司会で開催された。法学部同窓会羽賀孝会長(S28法)による開会挨拶、浅賀博校友会本部副会長(S33理)の来賓挨拶、吉田美喜夫法学部長(S47法)の「法学部の現状と課題」の説明に続いて、濱川登事務局長(S49法)から、2006年度活動報告および決算報告、監査報告、2007年度活動方針および予算(案)、規約および会費の改定、2008年度からの法学部同窓会費(終身会費)の徴収方法および事業計画について報告・提案が行われ、すべての議事を全会一致で承認した。第2部は、株式会社ダンネットの代表取締役の原宏亮氏(S40法)を講師に迎え、『今に生きる末川精神"さらなる挑戦"~65歳で人材サービス会社創業~』のテーマで講演会を行った。第3部の交流懇親会では、市川正人法務研究科長による開会の挨拶の後、参加した名誉教授が紹介され、井戸田侃名誉教授のご発声で乾杯を行った。懇親のなかでは専門職域の各立命館同窓団体(法曹会、司法書士会、行政書士会)から挨拶があり、アトラクションでは、国際派プロ音楽集団「バチ・ホリック」による和太鼓の演奏が披露された。また昨年度に続き、お楽しみ企画として、卒業生関連の企業から協賛いただいた景品や役員からの寄付による商品の抽選会を行い、会場は大いに盛り上がった。最後に、松岡正美名誉教授の音頭により、立命館大学の応援歌"グレーター立命"を全員で斉唱、盛会のうちに閉会した。 | |
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