6月23日(土)、午後5時から広島県東広島地区校友会が年次総会を開催、会場の賀茂鶴酒造「仏蘭西屋」(東広島市西条)に25名が集った。渡橋誠氏(S47理)が司会・進行を担当し、光野俊彦会長(S33経)が「小学校の開校、東京キャンパスでの新展開、新学部の立ち上げ等、めざましい改革が続く母校に誇りを感じる」と挨拶した後、設立55周年を迎えた広島県校友会の秋の企画について説明をした。議事は、光野会長が議長を務め、前年度事業報告(榊原勝美事務局長:S35法)、会計報告(宝積良忠会計:S51営)、監査報告(黒村寿裕監事:S45営)、事業計画(光野会長)、予算説明(宝積会計)と続いた後、改めて55周年記念企画について、来賓の松島哲也広島県校友会幹事(S36文)から県校友会をあげて取り組む意義と参加の呼びかけがなされた。議案は、すべて全員の拍手で承認され総会を終了。記念撮影と祝電の紹介を経て懇親会に移り、松島幹事の乾杯発声で歓談に入った。酒処西条の杜氏が始めたと言われる「美酒鍋」をつつきながら近況を語り合い、布施亮介本部事務局長代理からの学園・校友会近況報告、県校友会女性懇談会などの校友会活動紹介や参加者の自己紹介等で大いに盛り上がった。とりわけ好評を博したのは坪島晧夫副会長(S34理工)が中心となり編集・製作したCD上映であり、スクリーンに映しだされた多彩な校友活動や大学の各キャンパス風景・学生の姿は、歓談に一層弾みをつけた。最後は参加者全員で肩を組み校歌、応援歌を大合唱し終了した。なお、広島県校友会55周年記念講演会は、9月1日(土)に広島県民文化センターホールで開催され"百ます計算"の陰山英男氏(本学教授、立命館小学校副校長)を講師に開催予定。また同記念事業「躍進する母校のキャンパスを訪ね思い出の京都を巡るバスツアー」を10月6日・7日に実施し、各キャンパスと秋の京都・滋賀の観光名所を巡りながら交流と親睦を深める予定。 | |
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