6月23日(土)午後3時から、新潟県校友会が年次総会を開催、永年会長を務めてこられた大西淳会長('61理)が勇退され、小野守通新会長('69営)を中心とする新役員体制が確立した。会場は、校友阿部毅さん('75文)が取締役支配人を務める新潟市の万代シルバーホテル。午後3時に開会した第一部総会は、大西会長の挨拶に続いて中村正常務理事が学園を代表してご挨拶を行い学園近況を報告した。議事は、小野守道幹事長の画像を駆使した活動報告、樋口和道会計委員('78法)の会計報告、斎田英司監事の監査報告、和田澄恵広報委員の会報「RING」第10号の紹介を経て役員改選にうつり、小野幹事長を会長に、また副会長に小川竹二('60経)、岡崎久次郎('63法)、村山教二('65文)の各氏、幹事長に小畑正敏氏('71文)などとする新役員体制を満場一致で確認して終了。なお、大西前会長に校友会本部から感謝状と記念品が贈られた。第二部の校友スピーチでは、学校法人立命館を退職し、念願の故郷に帰った高橋紘一元校友課長('69法)が、自己の職員人生と学園事業の発展について講演した。会場を移した第3部の懇親会は、杉崎朋子さん('92文)の司会で、志垣校友会事務局長の校友会活動報告、松田敏入学センター課長の新潟入試再開への受験者確保協力依頼などが行われた。懇親半ばには、江川功('81営)のリードで立命館アニバーサリーの合唱、津軽三味線奏者小林史佳さん('97理)の活動報告などが行われ、最後に全員で輪になって校歌を斉唱し、「立命館に集える人に幸あれ」との小島勝治前副会長('67文)の閉会の言葉でお開きとなった(参加者数55名)。 | |
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